このタイトルを掲げた時点でちょっとドキドキしております。薬の話しとかして、大丈夫か?という意味でですね。
いつだったか、コロナ渦ではあったんですけど、東京のある内科の先生がオンラインで講義を行われたのを無料で受講することができたんですね。(あれは何で見つけたんだろう。私にとっては難しものの満足する内容でした。市民講座みたいな位置づけだったと記憶しています)
そこでも言われていたことが、(出所は異なりますが)記事になっていたのでご紹介します。
経験上でのお話し
なるべく薬に頼りたくない人が腸もみを受ける傾向になると実感しているのですが、このように書かれていると改めて薬にリスクはつきものだなと思いました。副作用って意外とスルーされているというか、まさか自分には起こらないだろうと思っている人が多いように思います。
副作用が出たとしても、それを副作用とは気づかず、また別の不調が現れたと思って病院に行ったり、または軽度な症状であれば放置して、そのうちに体内で不調がどんどん大きくなっていく…これは実際に見てきたことです。
例えば洋服を買ったけどほつれていた、着れない!ってなった場合、返金してもらうか、新しいものと交換してもらうかができますよね。一方で、身体に入れた薬は(点滴や注射なども含めて)、「やっぱ違う!」ってなっても身体から出すことができません。私は近しい人がこれでかなり苦しんだのを見ているのです。
薬はいらない!と言っているのではありません。こういうことを言うと、重箱の隅をつつく人がいるのですが、私はいつでもゼロか100かという極端な思考で話すことはありません。
悪い症状が出ていたとなったら、傷口に絆創膏を貼って終わるようなものではなく、それを今以上悪化させないためにはどうすればいいかを考えたり、これまでの生活の中で、何が原因として考えられるだろうと(突き止められないにしても)想像することが大切なんだと思います。
私たちの身体は毎日少しずつ老化しています。老化しているということは、それだけ免疫力が落ちやすく、不調になりやすいということです。だからこそ、日々の積み重ねが大事で、ちまちました日常の当たり前がのちに大きな影響を与えるのだと思っています。
記事から一部抜粋
ちまちました日常の当たり前…それは、どんなことでしょうか。我が家で言うと、ご飯は玄米を食べることです。
一方で、「晩酌がちまちました日常当たり前」という家庭もあるかもしれませんが、こっちは黄色信号ですね。ストレス発散というのなら、そのストレスを受けやすい体質を変えてみたり(物の受け止め方)、別の発散方法を見つけるのもありです。ちょっとの量でも、塵も積もれば…です。
ご紹介した記事の中に書かれている薬も、3日程度取ったところで、3日で終わるなら、その後の食生活や睡眠、運動で、腸内環境を整えることは十分に可能です。
ただ実際は、飲み続けることを推奨されることが多いので、要注意ということですよね。次の薬なんて、まさにそれ。
解析の結果、消化器疾患治療薬、糖尿病治療薬、抗菌剤、抗血栓薬、循環器疾患治療薬、脳神経疾患治療薬、抗がん剤の順で、腸内マイクロバイオータの組成に影響を与えていました。(「腸内環境を悪化」させる原因「第1位」が判明!「治療薬のリスク」と「あまりにも簡単」な改善方法を公開!(現代ビジネス) – Yahoo!ニュースより抜粋)
あとは、飲むのは一時的ではあっても、割とお手軽にとってしまうお薬にも注意が必要です。
消化器疾患治療薬の中では、飲みすぎや食べすぎによって胃が痛いときに飲む胃薬(胃酸の分泌を抑制して胃痛を抑えるプロトンポンプ阻害薬) (「腸内環境を悪化」させる原因「第1位」が判明!「治療薬のリスク」と「あまりにも簡単」な改善方法を公開!(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース より一部抜粋)
痛みやかゆみ、不調をやせ我慢していると、そのストレスが次の不調を導くこともあるので、一旦は薬でおさえこむことはあっても、「これを飲んでおけば大丈夫」とはならないように、国も掲げている健康の三原則「栄養・運動・休養」を見直して、自分の身体を大切にしていきたいですね。
まとめ
不特定多数の方が見るであろうブログにお薬のことを書くのは、冒頭でも書いた通りドキドキしますが、まぁ飲み忘れで家庭に余っている薬が多くなっているのも社会問題のひとつです。
様々な角度から見ても、何かに頼りっきりになるのではなく、日々、顔色を見たりして観察していきましょう。
腸セラピーサロン凛花の腸もみは、特段不調がなくても、リラクゼーションやメンテナンス感覚で受けられる方も多いです。また東洋医学をベースにしているので、腹部を触ることで、全身の観察をすることもできます。
一度、お試しくださいね。
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